人と話すのは楽しい。
皆さん、お疲れ様です。
deracineです。
昨日は友人の誕生会があって、お祝いのために参加してきました。
いろいろ意味で刺激があったいいパーティでした。
非常に濃い面子でしたが、話す内容はみんなロジカルかつ適度に若者の要素入っていました。
中でも面白かったのは、ポジティブシンキングについてでした。
決して何事もプラスに考えるのではなく、いい面と悪い面の両方を見ることこそが
真のポジティブシンキングだと思います。
たとえば、私の話題で性格が若干サイコパスだとか言われたんですが、
次に、経営者に向いているとフォローをしてもらったりしました。
(あ、罪悪感とかそういった人間の感情はありますのでご安心を笑)
そして、これは前に私が言った肯定と否定のバランスに根付いているなと感じました。
正直、コミュニケーションの根本ってここだと思うんですよね。
相手の求めている欲求に対応できるか、否かの意思決定を表明する。
世間一般で言われている円滑な『へ~』
について回答としてはいいのかもしれないけど話が膨らまないんですよね笑
話す側の立場としては無関心、人によってはイラッとさせられます。
だから、相手の求めている事に対して明確に答えが出せないときしか使えない。
『そうだね、面白いね。ところで、僕は○○の××なんだけど君はどう思う?…』
みたいな発展的な回答ができれば非常に面白いし、仕事でもかなり役に立ちます。
話がうまい友人を見ていると、へ~をできるだけ使わないでちゃんと切り替えしたりしてて、こういった事が相手を楽しませるコツだなと。
もちろん、使い分けは大事ですが。
(論語の中の孔子もその場に応じて、秀逸な切り替えしをしてました)